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過去と現在から未来を知る
NEXONが過去にPC版のタイトルをモバイルに移行させた例としては、メイプルストーリーポケットが記憶に新しいです。
テイルズウィーバーと同じく韓国では人気タイトルで、2015年8月5日(水)からサービスを開始していました。
残念ですが2017年1月18日にサービスを終了しており、現在はテイルズウィーバーと同じく、メイプルストーリーMの開発が行われています。
ゲーム内容は未プレイだったためPC版との違いはわかりませんが、サービスを終了したということは存続が難しかったからでしょう。
こちらはもっと記憶に新しい例で、PC版で人気を博したリネージュⅡがモバイル版としてサービスリリースされたものです。
こちらは去年サービスを開始したばかりなので人気のほどはわかりませんが、運営元が本家NCSOFTではございません。
なのでこちらはスマホとPC版の両方のユーザーをまとめて吸い上げられる力を持ってると思います。
ドラゴンネストやTERA、イカロスオンライン等々2018年はPC版タイトルをスマホ版にしていろんな会社がサービスを提供していくことになると思うのでPCからスマホに移動するユーザーの遷移も注視したいですね。
※リネⅡのように版権を持ってる運営会社が変わっていることが多々あります。
テイルズウィーバーというコンテンツを未経験の人を取り込むべき
当然と言えば当然ですが、スマホ版になればターゲットとして取り囲めるユーザー数はPCユーザーの数百倍から数千倍になると思います。
テイルズウィーバーというIPを育てる意味でも、まずはMMORPGとしての面白さを全面に出して新規ユーザーを獲得してほしいですね。
最初にも言いましたが、スマホにおけるUXはPCより数倍敏感に反応します。操作しづらいスマホゲームはすぐにアンインストールされてしまいます。
両手を使うゲームと自動でコンテンツを消化できないMMORPGも極端にMAUが下がります。(PUBGとか荒野行動みたいなバトロワ系は別)
逆に言うと片手操作、自動倍速消化、分かりやすいインターフェースが前提になっていることが今人気のスマホゲームです。
「そんなのゲームじゃないじゃん」と言う方
私もそう思います。
ただ、時代の流れからでしょうか?画面を見ないで自動操作楽だなーと思いながら楽しんでる自分もいるので、これもゲームなのかなあと受け入れている面もあります。
そして、PCタイトルがスマホゲームになれないのは、この3つのハードルがタイトルのゲーム性と相反するからです。
テイルズウィーバーMにはこれに沿って作ってほしいとは思いませんが、新規ユーザーが3日でアンインストールしないようゲームのシステム面でのUXに気を遣う必要があります。
テイルズウィーバーというIPを大事にしてほしい
結局何が言いたいかと言うとテイルズウィーバーMには成功してほしいということです。
成功するには、既存のテイルズウィーバーのユーザーを狙うのではなく新規ユーザーの獲得が絶対です。
完全に移植してほしいのは山々なんですが、それでは絶対にコケます。
スマホゲームユーザーに合わせた設計(もちろん考えているとは思いますが)と上手く課金してくれるユーザーを煽れれば大事にできるようなシステムであれば、ダウンロード数も伸びて、結果としてテイルズウィーバーというIPを成長させることが出来ると思います。
1人のテイルズウィーバーファンが言いたいことを勝手に言いましたが、実際にリリースされてみないとわかりませんよね!
テイルズウィーバーが存続するにはモバイル進出は必要不可欠だと思っていて、PC版と合わせて是非あと数十年はサービスを続けてほしいと思います。
スマホ版について意見とかTwitterに流してくれると拾えるかもしれません。
最後まで見ていただきありがとうございました。
全く別物だけれど、人気のRPG「テイルズ」という名前で見てくれる人もいるのではと。
そこで若干の目をウィーバーに向けることができれば
そしてウィーバーを知らない人たちが少しでも触れてくれれば
少しずつ認知度という物はあがってくると思うんですが
まぁこれは希望的観測というか完全に自分がTW好きだからなんですけどね笑
今はもう家庭もあるのでpcには触れないが
スマホでまたTWができるのであればと すごく楽しみにしている自分がいます。
ご返信ありがとうございます。
認知度はとても重要ですよね!
スマホとPCの違いはなんといっても携帯性による手軽さだと思うので私もNEXONにはとても期待しています。