TalesWeaverの原作といえば、知る人ぞ知るジョン・ミンヒさん作のルーンの子供たちです。
最近はじめたり復活したりで、ふと原作を読もうと思ったら、某大手通販サイトを巡りに巡っても新品では、手に入らない状態となっています。
え?何?読めないの?中古しかダメなの?と思ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
残念ながら、ルーンの子供たち第1部・第2部の現状は絶版になっており、お近くの書店で売ってあれば超ラッキーのプレミアものになっています。
しかし、絶版になっても読みたい思いを叶えてくれるサイトがあります。
サイト名は、みなさんもうご存知の復刊ドットコムです。
詳細に調べてみたところ、ルーンの子供たちの復刊運動が繰り広げられていました。
目次はこちらから
ルーンの子供たち第1部・第2部が復刊ドットコムで投票はじまってた!
(出典URL:復刊ドットコム)
現在、TWの原作でもあるルーンの子供たちは、第1部冬の剣(ハードカバー全3巻・文庫全7巻)と第2部デモニック(ハードカバー全5巻)が復刊ドットコムで投票が開始されています。
上記リンクは、復刊ドットコムの投票サイトへ飛びます。
一定数に達するともしかしたら、書店でまた手に取れる日が来るかもしれません。
また投票してから復刊が決定した場合、2018年2月7日現在、投票した人はTポイントが5倍になります。
2018年現在ルーンの子供たちを読みたい人がどれくらいいるのかTwitterで聞いてみた
Twitterのアンケート機能を使って、絶版になっているルーンの子供たちをもし復刊されたら読みたいプレイヤーを調べてみた。
結果が以下の通りになりました。
結果、84%のプレイヤーが絶版になった今でも読みたいとの意見をいただけました。
改めてご協力してくださりありがとうございますm(_ _)m
原作はいい話なので、TWのプレイヤーには是非とも読んでいただきたいものです。
特に、ボリス、イソレット、マキシミン、ジョシュア、ランジエ大好きなプレイヤーはたまらないお話になっています。
ルーンの子供たち第1部・第2部ってどんな話なの?
具体的にどんなお話か解説していきます。
第1部冬の剣
(出典URL:Amazon)
第1部の主人公は、ボリスです。
ボリスの幼少の頃からネニャフル学院に入学するまでに起こったことが書かれています。
ボリスのアーティファクトである冬の剣ウィンタラーもがっちり出てきます。
結構シリアスなお話で、読んでも読んでも涙の展開が続きます。
ゲームでも実装されている月の島も舞台になっているので、お話を読んでからEpisode3CP1をやるとなんでボリスが月の島に上陸してから周りの人があんなに冷たい態度で接するのかよくわかります。
第2部デモニック
(出典URL:Amazon)
第2部の主人公は、TW屈指のイケメン枠ジョシュアです。
お話は、わけあって滞在することになった田舎コーツボルトでマキシミンと出会うところから始まります。
わずか9歳にして、私の大好きなウルリッヒとウィドマークが所属する共和派を滅亡に追いやった張本人。
何をしても天才的な能力をもつジョシュアを付け狙う者がおり、暗殺されかけそうになるが、代わりにジョシュアの姉が目の前で暗殺されてしまいます。
そこから大きな陰謀に巻き込まれていくことになります。
まとめ
現在読みたくても読めないTW原作のルーンの子供たち。
しかし、復刊ドットコムで投票が行われているので、もしかしたらまた書店に並ぶ日がくるかもしれません。
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