PUBGのXbox版がゲームズコム（Gamescom）2017でいよいよ発表か？！
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(以下PUBG)はアーリーアクセス版ながら発売5ヶ月を待たず世界800万DLを記録しました。
そして同時接続は69万人を超えています。
このPUBGを制作した韓国ブルーホール社は以前から告知しているPUBGのコンソール版(家庭用ハード向)の制作について米マイクロソフト社とパートナーシップを強化することを発表しました。
ブルーホールは2017年8月22日から開催されるヨーロッパ最大規模のゲームショウ「ゲームズコム（Gamescom）2017」を控え、マイクロソフトが(PUBG)のXbox One版を直接公開する計画だと明らかにしました。これは今年6月にアメリカで開催されたゲームショウ「E3 2017」でのPUBGのXbox版の発表から一歩進んで、両社間のパートナーシップをさらに拡大し、強化するという意味です。
今回の発表で、マイクロソフトはPUBG(Xbox版)の開発を加速するための技術サポートに加えて、Xbox版のリリースに合わせて、マイクロソフトの販売ネットワークをフル活用するとのことです。
そして、ブルーホールは変わらずPUBGの開発に尽力するようです。
ブルーホール社のギムチャンハン氏は「私たちの目標は、世界的の多くのユーザーに最適なバトルロイヤル体験を提供するものであり、マイクロソフトとの強化されたパートナーシップを通して、彼ら保有リソースを活用して、コンソールのバージョンの開発に拍車をかける一方、マイクロソフトのこれまで蓄積しした膨大な技術、セールスおよびマーケティングの専門知識を活用して、家庭用ハードのコンシューマーにバトルグラウンドを披露する計画だ」と明らかにしました。
マイクロソフト社のフィル・スペンサー（Phil Spencer）総括は「ブルーホールと一緒に今年ユーザーにPUBGをXboxで披露できることをうれしく思う。私たちは、PUBGの開発段階から大ファンでした。今回のパートナーシップの発表は、過去数ヶ月両社が一緒に構築した強力なパートナーシップの進化を意味します」と伝えました。
Xbox版は年内発売の可能性が濃厚?
気になる発売日こそまだ未定ではありますが、年内に発売が発表される可能性が大きくなりましたね。
PUBG自体も今だアーリーアクセス(早期)とβ版の状態なのでXbox版の発売と共に正式なリリースが告知されるのかもしれません。
まだまだ増加するプレイユーザーにブルーホール側がXboxユーザーを取り込めるということはかなり期待できますね！
PS4も気になりますがそちらは未だ移植作業をしているのかどうかわかりません。
ただ、現在稼働中のPC版も週末はネットワーク回線の混雑が頻繁にみられるのでまずはそちらの改善を急いでほしいです。
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