公式サイトの告知どおり、緩く配信でお馴染みのネニャフル学院放送部が6月21日にYoutubeで配信されました。今回は、アップデート情報と6月1日に行われた15周年記念の感謝祭の振り返りがメインの内容となります。スライド等には変更ありませんが、そのかわりに小ネタ集がかなり面白い内容に仕上がっております。爆笑から文化の違いまで幅広く紹介します。
目次はこちらから
6月アップデート情報
6月のアップデートは、早いものでもう来週の水曜日と迫っています。改めて6月には何が行われていくのかYoutubeのスライドと共に振り返ります。
イベント情報
まず、1つ目はイベント情報です。6月のアップデートで行われるイベントは以下のとおりです。
- ゼリッピテーマパーク
- 記憶の玉
- レベル達成イベント
- ウェルカムバック
- ハッピーアワー
- RTキャンペーン
特に注目しておきたいイベントは、ゼリッピテーマパーク、レベル達成イベント、RTキャンペーンの3つです。この3つの報酬がまたとんでもなくどえらいことになっています。あまりにも重要なのでもう一度言います。
報酬がかなりやばいです。
ゼリッピテーマパークの報酬
1つ目のゼリッピテーマパークの報酬です。このイベントをこなすだけで、2次覚醒、3次覚醒の難易度が大幅に下がります。
更に2次覚醒については、素材全部まるごともらえるので、もらったその日に2次覚醒をすることが可能となります。これから覚醒を考えている人は、アップデートまで正直待ったほうがいいです。ただし、2次覚醒、3次覚醒ともID取得制限があるので、どのキャラクターにするのかあらかじめ決めておく必要があります。
3次覚醒については、すぐに行える個数には到底ありえないので、忘却のアカドラト等で該当の素材をある程度集めておいたほうが吉です。
レベル達成イベント
1年前にも行われたレベル達成イベントが2019年更にパワーアップして返ってきたといっても過言ではありません。Youtube上では詳しくは言及していないものの、韓国で詳細な報酬が発表されています。
噂によると、キャラクターがLv290に到達すると、真・エンキリアセット装備品がもらえるとのこと。3回言います。この時点でかなりやばいです。
イベント開始後からゆっくり育成もありですが、すぐにでも真・エンキリアセットがほしいプレイヤーは今からでもLv290にしておくと実装と同時にもらえます。
今のTalesWeaverのレベル上げは非常に楽になっています。精霊の神殿を含め忘却のアカドラト等各ダンジョンにおいて取得経験値が大幅に上方修正されているためです。Lv300でもシオカンヘイム要塞で10kexp程度もらえます。
真・エンキリアセットがあれば、ソロコンテンツのスルト力の根源に一歩近づけます。
RTキャンペーンの報酬
最後は、RTキャンペーンの報酬です。RTキャンペーンはこれまでと同様、RTといいねの総数でもらええる報酬が異なってきます。今回の報酬は、鏡花水月を含めソウルリンクのシンクポイントを3000ptがもらえます。その他にも用意されているとのこと。
難易度は若干難しい数値だとそうです。
新規宝箱「夢幻泡影」
6月のアップデートのメインは、新規宝箱夢幻泡影です。インファーナル武器並の補正があり、Tales Weaverとしては珍しいパステルカラーの武器デザインとなっています。
夢幻泡影の武器を装備するだけで、補正として防御力が2%上昇します。デモニックシリーズでは、セット効果がないのでその対策とも考えられます。
しかし、インファーナルや真・エンキリアを持っているユーザにはさらに防御力が上昇するので被ダメ対策にはもってこいの装備になります。
15周年記念感謝祭振り返り
2つ目は、6月1日に行われた15周年記念感謝祭で発表された内容と被ります。6月以降のアップデート情報は以下の通りです。
- キャラクターリノベーション第2弾
- Episode4〜変奏〜
- ソウルリンク改変
キャラクターリノベーション第2弾
1つ目は、キャラクターリノベーションです。第1弾では、ティチエル、ランジエ、ベンヤが行われました。ティチエル、ランジエに関してはもはや別キャラの印象が強くこれまでのプレイよりかは、キャラクターの特徴を活かし大分面白くなってきています。
第2弾では、ロアミニ、ミラ、イサックが予定されています。詳細な内容はロアミニに関しては発表がありましたが、ミラ、イサックについては今週中にくるものと思われます。大体第1弾のように、不要なスキルは削除され新たなスキルが追加とキャラクターのシエンがそれぞれ追加となる見込みです。
ロアミニ
ロアミニの詳細について、TalesWeaverの公式サイトで発表されました。ロアミニの変更点は以下の通りです。
- ロアミニ、ノクターンの再振りをLv1からに変更
- 新規系列シエン「ロアミニ」「毒」追加
- 毒の状態異常のダメージ方式の変化
- マスタリースキル改善
- エフェクト改善
- 新しい魔法攻撃の式の適用
- スーツ+バンドの装着可および効果改善
これまで、スーツとバンドのセットは回避率が上昇するものですが、多くのプレイヤーは回避率よりそれよりもセット効果がたくさんある真・エンキリアセット等を選択してきたかと思います。ここに改善を加えるなら、真・エンキリアセット等に匹敵するくらいメスを入れないと誰も使いません。
今のところ、再振りするならキャラクターによっても違いますが、なるべく防御を上げているのではないでしょうか。シミュレーションにおいても回避を犠牲にしてとも言えませんがかなり抑えて、防御に降っているものも見かけます。
ロアミニは怪盗の設定があるので、防御するよりかは回避ですよね。怪盗はアニメでも映画でもセキュリティを回避していますよね。そのイメージがかなり強いかと思います。筋肉ゴリゴリ、防御ありますといった怪盗はあまり見かけません。ロアミニらしい効果を適用してくれるのを待つばかりです。
ミラ、イサックは来週以降
他にリノベーションの対象になっているのは、EP1からミラとEP2からはイサックです。彼らの詳細は明らかにはなっていませんが、おそらくロアミニと同じようになるのではないかと予測しています。
リノベーション第一弾のキャラクターとも同じようにキャラクターに由来したシエンが追加されます。さらに、ティチエルで削除された対象がかなり広範囲になる攻撃スキルメテオストライク等のスキルは削除されていくのではないでしょうか。ミラでいうと紅い射手の砲撃が別スキル、別効果になりそうな予感がします。もちろん、新スキル追加でそれらのスキルはアクションスロット及びマスタリースキルの対象になります。
Episode4〜変奏〜
カンファレンスでは、Episode4の発表があったのみですが、YouTubeの配信でも特に目立った新情報はありませんでした。スライドにおいては、物語のキーパーソンは未だ黒塗りのままです。韓国では、キーパーソンがもう一人増えています。一人はどこかで見たことありそうな確定できるキャラです。
ちなみに1年前に完結したEpisode3のキーパーソンは、キリオンでした。味方のふりして敵サイドとして登場した彼ですが、最後の最後であーなりました。Episode3でも黒塗りキャラが登場していましたが、結局誰かわからないまま物語は完結しています。多分キリオンかもしれませんが
4では3のようにどこか不安要素なく物語がすっきり完結してもらいたいです。
また、同時にマーキュリアル神殿とLv300新シリーズアクウィルスも予定されています。
ソウルリンク改変
3つ目のアップデートは、ソウルリンクの改変です。ソウルリンクが実装されてからはじめてメスが入ります。ソウルリンクに関しては、何が何だかわからないプレイヤーもいるのではないでしょうか。
ソウルリンクは主に探索して宝箱でサブ育成をしたり、遺宝で与ダメアップの遺宝を引くまで頑張ったりとざっくり言うとそんな感じです。この仕様が変わります。
探索箱及び超越の削除
ソウルリンクシステムでは、気軽に利用できる機能として探索箱と超越があります。探索はログイン画面やゲーム内からでも行えます。
探索を行うと最大でダンジョンの探索箱が3個もらえ、経験値や素材アイテムがもらえる機能です。新キャラ実装に備えて何千個もためてスタートダッシュに使われてきました。この箱が改変によりなくなります。ただし、改変後も箱を持っていれば使用可能になるとのことです。
超越は、ソウルリンクしているキャラのソウルリンクレベルを最大まで上げるためのクエストのようなものです。超越は現状デメリットしかなく、遺宝が揃っていなければあまりあげても意味がなく、遺宝スキルの引き直しする際に必要なポイントが増えるだけでした。
しかし改善後は超越が削除され必要なポイントも300と固定されます。
ポイントの名称がシンクポイントへ更にネニャフルポイントで交換可能に
これまでシンクポイントと呼ばれた遺宝スキルを引くためのポイントでしたが、改変後はシンクポイントへ変更になります。また、シンクポイントはネニャフルポイントでも交換が可能になります。
改変前までに忘れずにネニャフルポイントも貯めておきましょう。
ソウルリンクスキル「サモンシンカー」「ガーディアンブレス」の効果変更
ソウルリンクシステムでポイントを貯めるためのスキルサモンシンカーとガーディアンブレス。今までの使用ならば、サモンシンカーは若干の与ダメ、ガーディアンブレスはHPが+10万になるだけでした。しかし、今のTalesWeaverそれだけでは心もとないというのがプレイヤーの心情です。
改変後では、サモンシンカーは移動速度が上昇する効果が追加され、更にバフ効果が追加されます。このバフはソウルリンクでリンクしているキャラクターによって異なってきます。
またガーディアンブレスでは、HP増加効果に加え、追加ダメージ量が増加します。ダメージ量はソウルレベルによって増加量が変化する設定になります。使用していた際にこれまで30分のクールタイムがありましたが、クールタイムが変更になります。それだけではなく、スキルの持続時間も変更になる模様。サモンシンカー同様、移動速度上昇効果も付きます。Wで使うと移動速度が早くなるところに要注目です。
放送内で発表された小ネタ集
これまでは、カンファレンスで発表された内容と全く同じなので、Youtubeで配信されていたいろいろなことを小ネタとしてまとめていきます。今回の記事のメインは正直こちらです。
突如発表された韓国の動画について
1つ目は、韓国側で発表されたアニメーション動画です。もう既に見たプレイヤーもいるのではないでしょうか。Episode4かTalesWeaverMなのか憶測を呼ぶあの動画です。この動画に対し、GMネフニル氏は以下のコメントを残されています。
なんでここまでPCの方で触れていないのかを何でかって考えてもらえばいいかな、そう想像して察してください by GMネフニル
例の動画の登場人物はEpisode1キャラしかいないのも気になります。ルシアンにもマキシミンにも声がついています。プレイヤーなら必見の内容に仕上がっています。実装当初の作画崩壊は完全に過去の話になるくらいクオリティが上がっています。
韓国側にラフくださいというと返ってきた衝撃回答
カンファレンスの名物はアップデート情報だけではなく、TalesWeaverの設定資料集も見られます。今回はティチエルのシークレットチャプターの衣装や日本ではお目にかかれないものも展示されていました。
日本では、衣装やアイテムの完成の前にはラフ画像というものがありまして、完成過程を楽しめます。が、本場韓国のデザイナーさんにラフくださいって言われたら、そんなものはないと返されるようです。
そもそも韓国にはラフの文化がないようで、一発書きで終わってしまうそうです。今まで実装されてきたシークレットチャプターの衣装を含めほとんどが一発書きというのには驚きを隠せません。ラフがないために、最後の小ネタでとんでもないことが明らかになります。
韓国側で譜面付きCDが発売されたのはクラウドファンディングだった!日本での可能性
韓国では、譜面付きCDが発売されていたのをご存知でしょうか?一時期手に入れた韓国ユーザのプレイヤーがTwitterに上げていました。この企画急に発売となったわけではないのです。
実は、このCDが発売されたのはクラウドファンディングです。クラウドファンディングといえば、今主流の資金調達方法です。個人でも法人でも行われています。
GMネフニルさんいわく、公式でのグッズ通販は厳しいもののクラウドファンディングでならできるのではないかなと言及していました。韓国でも企画あるなら日本でも限定のものを売って欲しいです。
Episode4を実装されてからのEpisode3のプレイについて
7月に実装されるEpisode4ですが、Episode3のプレイについては、何の問題もなくプレイできるとのことです。Episode3が実装されてからEpisode1,2がプレイできなくなり、記憶の図書館でEpisode1はプレイできるもののEpisode2に関してはプレイができません。
ライブラリの壁紙について
ライブラリの壁紙が寂しいと思っているユーザも多いのではないでしょうか。いつになったら新しいのになるのだよと突っ込んでしまいますよね。
GMネフニルさんいわく、ライブラリの壁紙については今後増える可能性があると言われています。今の公式にある壁紙は大分古いものばかりです。
今後のリアルグッズについて
今後のグッズについては、なんとカンファレンスだけではなく、Episode4が実装されるあたりにもしかしたら何かあるかもとGMネフニルさんが仰ってました。
これはなにかフラグの感じがします。抽選になりそうな勢いです。気になるのは抽選の条件とグッズの当選者数です。公式では通販は大人の事情ではできないので、こうするしかないのは致し方ないのかもしれません。
GMが遊びに来る企画は今後も月1ペースで行われる
最近になって、ゲーム内でGMさんに出会う機会が増えてきたと思いませんか?月1で必ずと行っていいほど簡単なイベントが行われています。直近でGMが遊びに来たのは、バフを掛けに来てくれましたよね。
目立ったものでいうと、ゴルモダフやゴルロンの召喚です。さすがGM、なんでもできてしまいます。
今後も、GMさんは月1程度で遊びに来てくれることが確定しています。今度は何をしてくれるのか楽しみです。
TalesWeaverMの担当チームについて
今年のカンファレンスでは何かしら発表があるのではと期待されていたTalesWeaverのモバイル版TWM。今年は何の発表もなく今年の発表はと思っているプレイヤーもいるのではないでしょうか。ゲームの情報ではありませんが、担当チームについての情報が入ってきました。
TalesWeaverMの担当チームはPC版とは全く別のチームなんだそう。しかるべきときがくるまで何も情報がないのも致し方ないです。さらなる続報を待つしかありません。
色紙は世界で1枚だった(複製不可)
カンファレンスのプレゼント抽選では、必ずキャラクターの色紙が出されます。これまでいろいろなキャラが韓国からやってきたわけです。カンファ中思ったのですが、これを複製販売してくれと。そしたらこの疑問に対して、GMネフニルさんが答えてくれました。
先程、韓国にはラフ文化がなく一発書きと紹介してきました。それと関連していて、なんと色紙のデータがありません。つまり、色紙は世界でたった1枚となり復元が物理的に困難とのこと。
つい先日、韓国ではルーンの子供冬の剣が7巻セットで発売され、Twitterでは色紙のようなものも見かけましたが、あれも一発書きということでしょう。
ゲーム終了後のアンケートについて
最後は、ゲーム終了後のアンケートについてです。いつもよくあるTalesWeaverのアンケートです。アンケートは目を通しており、書いて意見が多ければそのまま実装ということも可能性としてありそうです。
ユーザの意見が反映されることは、大変喜ばしいことです。何かあればアンケートに書くと今後共いいことがあるかもしれません。
コメントを残す