戦姫絶唱シンフォギアXD リセマラからプレイまでの感想

神姫絶唱シンフォギアXDUNLIMITED

神姫絶唱シンフォギアXDUNLIMITED

ブシロードとポケラボが手がけるスマートフォン向けRPGアプリ『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』が2017年6月26日に配信されました。

忙しくて中々レビュー出来ませんでしたがやっと書くことができましたので、リセマラの難易度やプレイした感想などを参考にしてもらえらばと思います。

 

目次はこちらから

戦姫絶唱シンフォギアとは?

戦姫絶唱シンフォギア』(せんきぜっしょうシンフォギア)は、日本のテレビアニメ。音楽プロデューサーである上松範康が初めてテレビアニメの原作を手掛ける。

2012年1月から3月まで第1期『戦姫絶唱シンフォギア』、2013年7月から9月まで第2期『戦姫絶唱シンフォギアG』(せんきぜっしょうシンフォギア ジー)、2015年7月から9月まで第3期『戦姫絶唱シンフォギアGX』(せんきぜっしょうシンフォギア ジーエックス)が放送され、2017年7月より第4期『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』(せんきぜっしょうシンフォギアアクシズ)が放送中。また、第5期の制作が決定している。(wipidediaより転載)

女の子が変身して敵と戦うバトル系アニメです。

シリーズとしては3作制作されており、執筆現在(2017年8月)第4期シリーズが放送中となっております。

アニメではなんと5期の制作が既に決定しているという異例な状態ですがそれほど人気があるということでしょう。

今回はこの『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズが待望のアプリ化ということでちょっと触ってみたいと思います。

 

リセマラの方法、当たりはこんな感じでした。

やはりスマホゲームで気になるのはリセマラの方法やガチャの当たり確率でしょう。

ダウンロードからインストール、そして排出率まで一通りまとめました。

 

ガチャにたどり着くまで

アプリが起動しタイトル画面をタップすると最初の初期データのダウンロードがあります。

ここまでは一般的な他のアプリと一緒でストアでのダウンロード負荷を軽減するためにアプリから本格的なゲームデータをダウンロードさせる形ですね。

ダウンロードが100%になるといよいよチュートリアルが始まります。

敵を一通り倒すとアニメーション(アプリオリジナル)が流れいよいよリセマラかと思いきや、もう一度ダウンロードが1からはじまります。

そのあともう一度戦闘チュートリアルがあり(倍速可能)やっとガチャに到達です。

流れで言うと

App Store/Google Play Store

初回ダウンロード

チュートリアル1回目+アニメーション

 2回目ダウンロード

チュートリアル2回目

ガチャ

 

というちょっと面倒臭い手順を経て、ガチャになります。

ガチャ1周するまでのおおよその時間はダウンロード速度が影響しますが5分~10分ほどです。

 

ガチャの大当たりはコレ!

執筆時点(2017年8月)の大当たりは攻略サイト様をみるとこのキャラクターみたいです。

雪音クリス【SURFING PRIEST】

 

ガチャに使うゲーム内通貨は『歌唱石』と言い、購入する場合は下記画像の通りのお値段です。

歌唱石_購入

ガチャ1回/11連の金額は他のゲームと変わらず3000円前後となっております。

今回リセマラで得られたのは11連分の歌唱石のみでしたので11連で外れた場合はそれを繰り返す形になります。

 

大当たりは5回目で出ました。

ガチャ排出率

2017年8月現在の排出率

 

大当たりの排出率は星5で5%と至って普通と思われがちですが、このゲームには大きく2種類のカードが存在し、“キャラクター”とキャラクターの装備となる“メモリアカード”がガチャで排出されます。

ゲームに大きく影響するのは”キャラクター”なのでそちらの当たりを出さないとリセマラは終わることはできないでしょう。

5回目でなんとかゲットできたのは確率的に言えば十分運のよいほうでしょう。

雪音クリス【SURFING PRIEST】

 

0.8%はガチャの世界で言えば十分高いと言えますが偏りがひどいなと思った11連もありました・・・

 

調ちゃん出すぎじゃない・・・?

神姫絶唱シンフォギアXD_ガチャ2 神姫絶唱シンフォギアXD_ガチャ1

 

 

 

戦姫絶唱シンフォギアXDの良いところ!

数時間プレイした結果感じた、このアプリの良いところ

アプリ限定オリジナルストーリー!

神姫絶唱シンフォギア3.5期

既存アニメIP作品だと、どうしてもオリジナルキャラクターが出てきたり、原作と繋がりのない粗悪なストーリーが展開されたりします。

しかしこのアプリはとても優秀で、現在放送中の第4期と前作の第3期を繋ぐストーリーが本アプリ限定で配信されています。

 

アニメ原作のアプリには珍しい”対人戦闘”機能

対人戦闘

このゲームには”バトルアリーナ”と呼ばれる他のプレイヤーのユニットと戦闘ができる機能があります。

このようなPvP機能を備えたアプリはそんなに多くないので珍しさを感じました。

 

 

とにかく曲が聞ける

楽曲選択

シンフォギアといえば”歌唱”と言うテーマに負けないくらいアプリでも楽曲は豊富でアプリ内でCDのジャケットと曲が聞けるのはもちろんのこと、戦闘中もやはり自分のキャラクターに合わせた楽曲によって効果が得られたりとアニメにきっちり準拠してきているのは素晴らしいですね。

 

 

戦姫絶唱シンフォギアXDの悪いところ

プレイしていて感じた、改善点や悪いところ

システムは至って普通かそれ以下

戦闘システムは至って普通で横2Dの戦闘、コストでユニットを管理。

戦闘画面

インターフェース上はシンプルにした影響か若干コマンドが小さいので手の大きな男性には触りづらいかも(iPhone6 Plus にてプレイ)

もちろん必殺技はだいぶ手が混んでいますが、慣れてきてしまうともしかしたら毎回アニメーションを見るのが億劫になるかもしれません。

 

対人機能は絶対見直しが必要。

対人機能2

良い点で挙げた対人機能ですが、実はかなりお粗末なシステム。

対するプレイヤーはリアルタイムではなくオート。

言ってしまうとこちらの操作もすべてオート。

つまりただコンピュータ同士がバトルしているのを見ているだけなのです。

レーティングシステムの採用やアリーナが週間で戦績リセットされること等はとてもよいですが、肝心かなめなこの部分を改善しなくてはプレイヤーにとってはただのお荷物機能となってしまうでしょう。

逆にここのバトルシステムが面白くなればまだまだユーザーは増えると思います。

 

 

まとめ

まとめると以下2つ

  • アニメファンは満足のいくアプリ
  • ゲームとしては微妙

 

アニメーション部分はとてもよく作りこまれており、ストーリミッション等も原作を1期から追想できてボイスも含まれているので満足できること間違いなし。

オリジナルもよい感じでイベント毎にストーリーをきっちり作ってくれるあたりはさすがブシロードといったところでしょう。

しかし、ゲームアプリとして優秀かと言われると微妙です。

正直面白いとは言えないので私はしばらくログインボーナスをもらうだけの起動となるでしょう。

ガチャ限定の当たりに限定ストーリーをつけてくるという手法はあざとく、プレイヤーからも不満が出ているので改善してもらえたらうれしいですね。

 

 

というわけで戦姫絶唱シンフォギアXDの感想でした。

 

 

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