【TW】極限システムについて。

極限システム6

ネクソンが運営するPC用オンラインゲーム『Talesweaver』で2016年5月14日にオフラインイベントを通して今年の大型アップデートの内容が発表されました。

 

新マップや緩和措置などの発表の中でも一番ユーザーを驚かせた『極限』システムについて現段階での情報や考察を記述していきたいと思います。

今後更新されれた場合追加や変更を出来る限り行って行きたいです。

 

 


 

目次はこちらから

極限システムについて

 

 

 

極限システムとは

極限システムとは

極限システム詳細

前提クエスト

チャプター外伝5

必須レベル

285Lv

極限効果

HP上限値解除

MP上限値解除

SP上限値解除

与攻撃力上限値解除

極・スキルに変更

パッシブスキル発動(2種)

 

 

一定の条件をクリアすることにより常にHP/MP/SP/与ダメージ(攻撃力)上限が無限大となるシステム。

従来の覚醒の上位版としての認識で間違いない。

 

極限システム説明画像2

ファミ通.com様より

上記画像の通り極限後は極限前の与ダメージの限界(15,000)をはるかに超えたダメージを与えられる。

 

 

 

ステータスについて

極限システム上昇数値

 

極限後は先述の通りHP/MP/SPの上限値が解除され従来通りステータスに依存した数値に覚醒状態に応じて追加ステータスを付与する形となる。

状態

HP MP ダメージ
極限(非覚醒) 0 0

0%

極限(1次覚醒) +1,000 +500

0%

極限(2次覚醒)

+10,000 +2,500 +10%

極限(3次覚醒)

+30,000 +2,500 +25%

 

 

 

(ステータスによる基本数値)+(アビリティやクラブエフェクト、ペット等の加算)+覚醒段階に応じて加算

がHPになるという認識で問題ないと思うので現在3次覚醒を習得していてHPが25,000以上あるプレイヤーは最低でもHP50,000以上になるということですね。(バランシングにもよりますが)

 

 

極限後のスキルについて

極限システムパッシブスキル

極限後は現在使用しているゲージスキルを一切使用できなくなります。

変わりに特定のゲージスキル5種のうち2種類を選択し、パッシブスキル(常時発動)として取得することができます。

それに伴いゲージスキル取得値上昇の効果をもった共通スキル

『エクストリームアタック』

『ハイパーアタック』

 

この2つの共通スキルは

 

『スーパーリミット』

『ハイパーリミット』

に名称変更され取得したスキルの効果を増幅する役目に変わりました。

※極限前は名称変更なし

極限システムスキル名変更

上記画像でほぼわかりますが実際に下に表として書いておきました。

パッシブスキルは元々ゲージスキルで使用されていたものですが一応効果も書いておきます。

パッシブ化した

ゲージスキル

基本能力 ハイパーアタック エクストリームアタック 合計最大効果

フルスロットル

(中ディレイ減少割合)

25% +3%

+7%

+35%

スキルのディレイが減少する。

オーバードライブ

(武器ディレイ減少割合)

25% +5%

+10%

+40%

装備している武器のディレイを減少させる。

ワイドフォーカス

(スキル適用範囲)

範囲+4 範囲+2 範囲+4 範囲+10
スキルの効果範囲が増加する。

エレメンタルパワー

(属性上昇値)

属性+32 属性+5 属性+11 属性+48

全ての属性値(無属性は除く)が上昇する。

スコープアイ

(ダメージ増加値)

20% +3% +7% +30%

スキルのクリティカルダメージが上昇する。

 

極限システム変更点

現時点での情報ですが極限後のクロエのみ各属性スキルに新特殊効果の付与が実装されました。

スキル属性 名称 効果
火属性 炸裂

対象に火属性追加ダメージを与える。

対象の周辺に火傷ダメージを発生させる。

対象のHP回復を制限する。

水属性 氷化

対象の移動および全ての行動制限

 リカバリー発動時、対象にダメージを与える。

雷属性 雷電 対象の命中率、ダメージを減少させる

※上記は今後の調整により変更になる可能性があります。

対象となるスキル

【極・フェニックス】 炸裂
【極・アイスインパクト】 氷化
【極・サンダーストーム】 雷電

 

 

極限するための条件

極限を習得するためにはチャプター外伝5のクリアが条件です。

そしてチャプター外伝5の開始条件がLv285(ロアミニ、ノクターンはプロローグチャプターが前提)

極限を習得するのに覚醒状態の有無は関係ありません。(覚醒してなくても習得可)

チャプター外伝5の進行中はゲージスキルの使用が可能です。

 

極限システム4

ファミ通.com様より

チャプター外伝5をクリアすると極限状態の習得と新マップの進入が同時に可能になるので間違いなく進行しなくてはならないクエストです。

難易度については装備が整っていれば2次覚醒より難しくない(GMネフニル様談)

⇒チャプター外伝5はこちらから

 

極限に伴うバランシングなどの日程

極限システム6

ファミ通.com様より

 

極限システムの実装は2016年7月27日でした。

 

現在は極限システムが実装され、各キャラクター全員にスキルバランシングが適用されました。

⇒詳細は公式へ

 

 

 

 

 

 


 

 

考察とかいろいろです。

ここからは極限システムが与える影響だったり私自身が気にしていること、皆様が感じていることなどについてちょっとだけ自分の考えを書いていきます。

 

【7/16 更新しました】

 

まず一つ目は上限撤廃による様々なアイテム、装備の可能性について

カンファがおわりTwitterのタイムラインにまずはじめに飛び込んできたのは共通スキル『エレメンタルブレイク』がオープンマーケットから全て買い上げられているというツイートでした。

 

エレメンタルブレイク価値上昇

2016年5月19日現在のエレメンタルブレイクの価格になります。

 

やはり市場に敏感なマーケッターの方がいるようでダメージ上限の撤廃の告知ですぐに属性ダメージの可能性について考えたのでしょう、お見事ですね。

 

おさらいですがエレメンタルブレイクは攻撃時20%の確率で相手の属性を0としてダメージ計算します。

エレメンタルブレイク有と無ではどのくらいダメージが違うのかは有名なブログ様で掲載されておりますのでそちらをご覧ください。

 

属性ダメージで覚えておきたいのは

  • 相手との属性差が1変わると0.625%ダメージが上昇する。
  • 属性効果はダメージを与えるときと受けるときに影響する。
  • 属性でのダメージ上昇率は最大50%まで

 

以上の3つを踏まえると相手との属性差が80以上ある場合はエレメンタルブレイクは不要と言うわけです。

そしてエレメンタルブレイクの発動率が20%ということで値段的にも現在の価格は適性なのかなとも思います。

 

 

二つ目はバランシングによるスキル倍率や段数の変更

わたしはクロエ様使いではありませんので事情はよくわからないのですが17キャラクター全員のバランシングが確定している中で唯一クロエ様だけは日程が明確に表記されているところに疑問を感じました。

 

『ん?なんでクロエ様だけ』と思ったのは私だけではないはずです(きっと)

クロエ様だけでなくキャラクター全員が調整の対象のようです。

 

おそらくGMネフニル様の口からも『マナウォール』の言葉が出ていましたがクロエ様の特徴でマナウォールが一番極限の恩恵を受けると思われるからだと考えています。

マナウォールは下記ダメージ軽減率を適用した上でMPでダメージを肩代わりするスキルです。

ダメージ軽減率(%)55+(INT+魔攻)/22

ちょっとよくわからないですが上級国民のクロエ様だとダメージ99%軽減も夢ではないそうです。

 

あとは多段スキルの倍率が全キャラクターの中でも別格に低いところでしょうか?(115%×10段)

 

いろいろ尖った能力をもつクロエ様がまずはじめにバランシングを受けてどうなるか楽しみですね。

 

(7/16現在)マナウォールについての調整はあんまり聞かないのですがどうなんでしょう?

 

また、Twitter上でも上限が撤廃された場合のダメージ数値その他もろもろをはやくも計算している方々がおりますがバランシングで段数やスキルが変わる場合もありますので時期尚早とまではいきませんが現在の状況をうまく把握しつつ今後のバランシングの動向にアンテナを張りたいですね。

 

 

と気になる点はいくつか出てくるのですが掲示板やTwitterとは裏腹に意外とゲーム内や市場は穏やかな感じがします。

新装備の情報が出ましたがブラッド素材等の値崩れもまだ見受けられませんし、共通等も価格は安定しています。

まだ情報不足で動き出せないといったほうがいい感じなんですかね。動いて損得はあるかもしれませんが動かなければ損はしませんからね。

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