べんよ
というわけで、2018年1月に発売されたモンスターハンターワールド(以下MHW)
みなさんまだプレイしてますか?
してるという方もしてないよという方も私がMHWに飽きた理由を自分なりに考えてみたのでちょっと読んでいって下さい。
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MHWはすごい人気でめっちゃ売れた
スマホゲームが世の中のゲームジャンルになって7年くらいが経とうとしていますが据え置きゲームの売り上げは年々減少し、多くのゲームメーカーがスマホゲームアプリの制作を中心に事業転換を行ってきました。
ニンテンドーswitchも携帯機と据え置き機を融合した現在のユーザーニーズに合わせた製品となっています。
そんな中モンスターハンターがニンテンドーからプレイステーションに帰ってくるということでMHP世代(勝手に呼称)した我々がわざわざPS4を買ってまでハンター生活に乗り出したのは言うまでもありません。
全世界で700万本以上売れ、国内でも昨年大ヒットした「スプラトゥーン2」の累計販売本数に迫る197万本を記録したモンスターハンターワールドは間違いなく「大成功したゲーム」であります。
http://teitengame.com/ (ゲーム売上定点観測様:参考サイト)
そんな記録的なヒットからまだ3ヶ月も経っていないMHWを何故私は飽きてしまったのでしょう・・・?
と自己分析をしてみました。
ものすごい熱量とコンテンツの消化速度
べんよ
私自身は10年前にPSPにてMHP2や2G等をプレイしていましたが、やっぱり仲間と狩りをするのはとっても面白い!
大人になっても時間を忘れてゲームに熱中できるってとても素晴らしいことだと思います。
毎日MHWをプレイしていましたが、ストーリーや難易度にもストレスがなくサクサクと進んでいきました。
面白さのピークはやっぱり”キリン”だったかな
歴戦個体のキリン(HR50のクエストのやつ)をクリアしようってところが一番の面白さのピークでした。
めっちゃ強いし、こっちも上位装備だから私にとってはちょうどワクワクできる難易度でした。
これを超えると歴戦個体が出てきますが慣れが発生してあとは惰性でクエスト周回する感じですね。
周回前提コンテンツは好き嫌いが分かれる
珍しい装飾珠を出すためや、金冠銀冠等のコンプリートに精を出す作業(周回)は私には合いませんでした。
スマホコンテンツにもありがちですが、PS4などの据え置きハードでの周回作業は苦手で自己満足をMHWに求められなかったのが原因だと思っています。
純粋にゲームが楽しめなくなった自分
周回プレイすることもコンテンツの一つであるMHWで楽しむとなるとコンテンツの量が少なく感じました。
Talesweaver(オンラインPCゲーム)を引き合いに出しますが、こういったMMORPGにはアイテムにユーザー間の価値の流動性が生まれています。
アイテムAとアイテムBもしくは通貨を交換できることで、データの価値が共有されるのです。
モンスターハンターワールドでレアな攻撃珠や金冠モンスターを討伐してもある人には価値があるものですが、どうでもいいと思っている人にとっては価値が全く生まれません。
コンシューマゲームにも問われるコンテンツの更新頻度
スマホアプリゲームが今までのゲームのカタチを変えたのは言うまでもありません。
ガチャでの課金や曜日クエスト,周回やログイン報酬など毎日プレイする前提のユーザーに合わせたゲーム設計が当然になりました。
そんな中モンハンも追加コンテンツが4月に行われましたが、ユーザーからの評判は悪く、
「有料でもいいからもっといい追加コンテンツを作ってほしい」
という声も見ました。
今時のゲームってユーザーの進行速度がものすごく早いです。
モンハンワールドも1週間でHR100の人でほぼゲームクリアしたような人が出てきてましたし。
周回やプレイに制限をかけることでコンテンツの寿命を延ばすか新しいコンテンツを投入し続けなければならない昨今ではモンハンワールドの一ヶ月の追加コンテンツ無しはやり込んでいるプレイヤーには少し遅かったのかもしれません。
※と言っても私のHRは80くらいで止まっていましたが・・・
というわけでレビュー兼反省だったわけですが、みなさんまだモンハンワールドやってますか?
私もたまにはプレイしようと思います。
べんよ
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