【Windows8/8.1】スピードハック誤検知対策方法【備忘録】

以前にも文章のみで対策方法は公開していましたが、
Windows8や8.1でテイルズウィーバーをプレイしていると、
度々スピードハックを見つけました。というメッセージが表示され、
クライアントが終了してしまう場合の対策方法を画像付で再度掲載していきます。

 

※この記事で紹介している設定変更で誤検知が100%無くなる保証はしません。
私はこの設定で誤検知されなくなりましたが。
ここで紹介している項目以外の設定を変更すると最悪パソコンが起動しなくなる場合がありますので、
設定変更を行う際は自己責任で行うようにして下さい。

 

今回設定変更する内容を簡単に説明します。
通常パソコンはゲーム等の負荷が掛かっていない場合、
CPUの動作クロックを下げて消費電力を下げています。
ゲームをプレイ中でもこの動作クロックを下げたり上げたりして、
パソコンが快適に動作するようにしています。
ですが、この動作クロックが変動するとテイルズウィーバーの不正ツール検知ソフトが、
加速器(テイルズウィーバーの動作速度を上げ、異常な走行速度や攻撃速度を行う不正なツール)と誤認識してしまい、
結果スピードハックを見つけました。というメッセージが表示されます。
なのでCPUの動作クロックを変動させないように設定を変更します。

 

デスクトップ画面でwindowsキー(旗マークのキー)+Cを同時押しします。
設定1

チャーム画面が表示されるので、設定をクリックします。
設定2

設定画面が表示されるので下部にある電源ボタンを押し、
shiftキーを押しながら再起動をクリックします。

設定6 - コピー

しばらくすると、オプションの選択画面が表示されるので、
トラブルシューティングをクリックします。

設定5 - コピー

トラブルシューティングの画面に切り替わったら、
詳細オプションをクリックします。

設定4 - コピー

詳細オプションの画面から、
UEFIファームウェアの設定をクリックします。
この時、上図のようにUEFIファームウェアの設定が表示されていない場合はパソコンの電源を切ります。
電源が切れたら再度電源を入れ直します。
電源ボタンを押すのと同時にF2またはdeleteキーを連打します。

しばらくすると、BIOS(UEFI)画面が表示されます。
この画面から、“Intel Turbo Boost Technology”、“Intel Speed Step Techlonogy”と表示された項目を探します。
設定3

使用しているパソコンによりBIOS(UEFI)の画面が違うので、
上図は参考程度にして下さい。
上図の場合だと、赤◯で表示されている項目をDisabledに変更します。
“Intel Speed Step Techlonogy”はCPU省電力機能という表記になっている場合もあります。
また、C◯ステート(CPU休止機能)という様な項目がある場合は一緒にDisabledにします。

変更が完了したら、Save & Exitという項目を選択し、設定を保存して再起動します。

 

以上で設定は完了です。
今後、テイルズウィーバーがWindows8に正式対応した場合は、
今回Disabledに変更した項目をEnabledに戻しましょう。

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