1月25日に、TWは3つの新しいシステムとアイテムを実装しました。
そのうちの1つに金塊システムがあります。
このシステム公式をじっくり読むと、取引が可能なんです。
となると、1つ考えが出てきます。
今回のテーマは、この金塊システムが新たな高額商品の取引に使われるかどうかです。
※私個人の意見です。
目次はこちらから
金塊システムとは
1月25日に、真・エンキリア装備やレリック装備と共に実装された600M以上の資産を金塊というアイテムで持てるようになるシステム。
クラブアジトやルーン庭園にいる金塊専用NPCと取引する形になります。
100Mから購入可能で、ランク付けによって購入金額も変わってきます。
尚、各金塊は、取引可、ルーン倉庫可、クラブ倉庫も可となっています。
ランクと金額は以下のテーブルのとおりです。
金塊名 | 購入金額 | seed換算額 |
銀塊 | 100,000,000 | 100,000,000 |
金塊 | 500,000,000 | 500,000,000 |
白金塊 | 金塊5個 | 2,500,000,000 |
トリウム鋳塊 | 金塊10個 or 白金塊2個 | 5,000,000,000 |
これまでのアイテム取引の歴史
高額商品取引は、随分と昔から行われています。
私が、TWプレイし始めた頃、10年前は、今や数Mの価値しかない魔石(魔法師の石)が取引に使われていました。
当時魔石の価値は、40Mで今の価値に換算すると大体480Mくらいではないでしょうか。
最近TWを始めたみなさんにとっては、信じられない!嘘でしょ?魔石って激安だよ?と思われるかもしれませんが、この辺は、昔からTWを愛しているプレイヤーにとっては懐かしい話となるでしょう。
魔石の価値が下がり始めると、一時的に血石や化石が取引に使われ始め、最終的には王室インクリスクロールで落ち着いてきています。
何故高額商品取引にアイテムが使われてきたのか?
それでは、何故高額商品にアイテムが使われてきたのでしょうか?
結構時代によっては、違うアイテムでより価値があるもので取引が行われています。
その理由は主に2つです。
1.高額商品の価値が持てるSEEDの上限を超えるから
まず、欲しいアイテムの価値がSEEDの上限を超えるからです。
現在TWで持てるSEEDは、600Mです。
アイテムの価値が600M以上のものは、自分の手元に持てる資産がオーバーしてしまいます。
それを防止してくれるのが、アイテム換算です。
アイテムには、バンドル数が固定されているので、よっぽどのことがない限りあふれることがありません。
2.アイテムで取引するほうがseedがなくても欲しいアイテムがゲットできるから
2つ目に、手元にSEEDがなくても、アイテムがあればゲットできてしまう点です。
本来ならばユーザ商店でSEEDをお支払いするのですが、高額な商品の場合、王室インクリスクロールがあれば、本来SEEDがなくてもアイテム換算で買えてしまいます。
そしてこの王室、NPやSEEDに化けます。
金塊システムはアイテム取引ではアイテムの価値が下がると全くの無意味になってしまうデメリットの克服
高額商品を取引するプレイヤーにとっては、毎日がヒヤヒヤものです。
これだけ高額商品取引において使われるアイテムが、取って代わっています。
少し前まで、この王室もクラメン内では、『王室持ってても大丈夫か、これ?』と声が上がっていたことも事実です。
また、アイテムが変わると、今までだとそれを手にする労力と時間がかかります。
おそらく、金塊システムはこれらのデメリットを克服してくれるのではないでしょうか。
一番信用のあるものは、何よりもSEEDです。
金塊システムでは、おそらく急激な変動はないと思います。
どうしても大量のSEEDが必要な人にとっては、大きなメリットとなると思います。
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