1月29日にティチエルのシークレットチャプターが実装されました。つかの間、話題はまだまだティチエルのことが続くようです。というのも公式では1月31日になんとティチエルに関するアップデート情報を突如解禁しはじめました。ネニャフル学院放送部でもちらっと話がありましたが、まさかこんなに早くなるなんて思ってもいませんでした。
この2月で15年を迎えるTWですが、公式がはじめて『ティチエルウィーバー』を使い始めました。変更点次第ではそうなる可能性もあります。2019年キャラクターとしても転換期を迎えそうです。
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公式が発表したティチエルに関する大型アップデート情報まとめ

早速公式が発表した情報をまとめていきましょう。ティチエルに関するアップデートは、見た目以外ほぼ全てにメスが入っています。キャラクターに関する大規模な改修は、これがはじめてではないでしょうか。
便宜上、システム、魔法攻撃スキル、白属性スキルとわけました。詳しく見ていきましょう。ティチエルの意味合いが大幅変更されそうな予感がします。
システム系列

まず、1つ目はシステム系列です。エピソード3で登場したキャラクターたちに近い仕様に変更となります。おそらくティチエル以外にもこの仕様に合わせてくる可能性が高そうです。
アクションスロット追加
ティチエルでの改修は、特殊スキルのみアクションスロットに入りますが、従来のマウス右クリックでスキルを出せるようにもなるとのことです。
アクションスロットのはじまりは、エピソード2のアナイス実装までさかのぼります。従来はF1からF12までのクイックスロットに登録して発動したいスキルをファンクションキーを押してからマウスの右クリックでスキルを発動していました。が、アクションスロットではキーボードを押すだけでスキルが発動できるように変更となっています。
エピソード3で実装されてきたキャラクターについても、アクションスロットありきです。このままエピソード1キャラとアナイス以外のエピソード2キャラはおいてけぼりかと考えられてきましたが、改修によって全キャラがアクションスロットへ統一されるのではないでしょうか。
マスタリースキル追加
エピソード3のベンヤ、リーチェの特権だったマスタリースキルが、ティチエルにも適用されるようになります。
マスタリースキルは、リーチェ実装時にスキル効果が変更になったり従来とは違った感じで楽しめました。あの感覚がティチエルにも適用となってくると、プレイスタイルがどう変わるかも注目です。
唯一確定していることは、このあと紹介する複製属性スキルと錬金術系統のスキルとの切り替えで使われるとのことです。
魔法攻撃/魔法回避の式が新しくなる
これまでは関係上どうしても物理キャラクターが優位に立っていました。再振りをするときに、魔法キャラの一部ステータス関しては余分に降っていましたが、ティチエルをきっかけに全魔法キャラクターに不利益がないように公式が新しくなる模様です。
変更するのは、攻撃ではなく回避に関しても行われます。魔法キャラの不満がついに解消されます。
新スキル錬金術追加
ティチエルは、原作ルーンの子供たちでは錬金術も使えるというコンセプトがあります。これまで原作を読んでからプレイしている人たちにとっては、一つの疑問がありました。
『なぜ、TWのゲームでティチエルには錬金術が使えないのか』です。改修でついに錬金術が解禁されるのでルーンの子供たちを読んでいるプレイヤーにとってはニヤリとできる展開が待っていそうですね。
錬金術のスキルは新規に9個追加される予定です。
属性値を複製させるスキルが追加
ティチエルはさらなる進化を遂げ、属性においても属性値を複製して2属性で戦えるようになります。
例えば火属性0でもスキルを使うことによって最高値の属性値を複製させることができます。火属性と違う属性が選択可能となりさらなる戦い方に幅が広がりそうです。
スキルエフェクトの改善
スキルエフェクトの変更は、以前からも行われています。直近では、バリアが新しいのではないでしょうか。クロエのマナウォールも変更されましたよね。さらにティチエルの改修ではスキルにおいてエフェクトが変わります。公式ではファイアーボールの修正されたバージョンが上がっています。
TWでは解像度が大きく変わりより細かな表現も可能となりました。その中で古くからあるものは、どうしても解像度としては合わなかったりするのが問題でした。ついに、この問題が解消され進化したTWが楽しめそうです。
バフスクロールとバリア・レジストシールドが重複するようになる
バフスクロールが実装してから、ティチエルのバリア・レジストとは重複しなかったのでティチエルに関しては大幅な火力上昇が見込めませんでした。
バフスクロールを別途集めないことが非常に楽だったので、通称バフスクロールと呼ばれています。がしかし、改修以後はバフスクロールとティチエルのスキルでもあるバリア・レジストシールドと重複するように変更されます。
ティチエルと他のキャラクターの火力が大幅に上昇するようになります。
魔法攻撃スキル系列

ティチエルの魔法使いという設定を活かすため、魔法攻撃系のスキルも改修の対象になります。一番の特徴は、魔法攻撃と言うとどうしてもクロエの印象が強かったのですが、クロエの下位互換を撤廃する模様です。
使用頻度が低いスキルの削除
魔法攻撃系において、使用頻度が低いスキルが削除されます。これまでは他のキャラにスキルが追加されることはあっても削除はなかったのですが、ここにきてスキルの断捨離が行われます。
ただでさえ、ティチエルはスキルが多すぎるので、あれもこれも覚えていくと、あっという間に上限を超えてしまい肝心のスキルが覚えられなくなります。
スキルの断捨離で1次覚醒をしなくても必要なスキルが覚えられるならいい改修だと言えそうです。
対象スキルは、改修で全く触れられていない土属性とかスキルを覚える段階でしか使わないスキル、リカバリー、ヒールと独自に予想しています。
魔法攻撃系スキル11個追加(クロエの下位互換撤廃)
スキルを断捨離したら、今度は新たに魔法攻撃系のスキルを11個追加する予定だと発表しています。
公式の見解は、同じ魔法が使えるクロエとの下位互換の撤廃です。魔法攻撃のキャラといえば、今はどうしてもクロエになります。ボス討伐もでき、MPで攻撃を受けるクロエには歯が立たない現状が長年に渡って続いてきました。
公式は何としてもこの状況を2019年で打開していく模様です。どのように強くなるのか今から楽しみです。
白属性スキル系列

ティチェエルと言えば、今やサポートの代名詞です。多くのプレイヤーが、白属性にして日々鍛錬をしているのではないでしょうか。
白属性のスキルもいくつか修正が入ります。
ワイドヒールの回復量が上昇
まず範囲内にいる自分を含むプレイヤー全員のHPを回復させるワイドヒール。ティチエルのサポートスキルとして欠かせませんよね。
改修後は、HPの回復量が上昇します。注目するところは、どれくらい増えるかです。特に極限後はHPの上限も撤廃されているのでなおさらです。それなりに増えないと使えないスキルとなってしまいます。
ワイドリザレクションの動作変更
ティチエルといえば、戦闘不能状態から回復するワイドリザレクションがあります。他に使えるキャラはイソレットです。
今回はティチエルのワイドリザレクションの動作が変更となります。戦闘不能状態からの回復はそのまま残るとは思いますが、そのあとどう効果が付属されるのかが気になる点です。
オーロラウォールに付属効果
白属性での範囲スキルオーロラウォールに付属効果がある模様です。同じ範囲攻撃ではサンライズが追加効果としてMP減少があげられますが、どのようになるのか公式の発表を待つしかなさそうです。
バリア・レジストシールドが一つのスキルになる
これまでバリア・レジストシールドが別々のスキルだったので、スキル効果が切れたときにまた別々に発動しなければなりませんでした。
意外とかけるのが面倒だと内心思っているプレイヤーもいるのではないでしょうか。
今回の改修で、バリア・レジストシールドが1つのスキルに統合されます。スキルを1回発動するだけで、物理も魔法も防御力があがるようになるとは嬉しい修正ではないでしょうか。
昔、公式がやっと認めましたが、ティチエルウィーバーと言われるほど、ティチエルが最強時代が実際にありました。今となっては魔法キャラはクロエ、サポートは守護、イソレットと様々なキャラが実装され、ティチエルは・・・となりかけていましたが、この改修で再びティチエルウィーバーがくることを期待します。
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