テイルズウィーバーで2016年7月27日に行われた大型アップデートにて実装されたチャプター外伝5のストーリーと解説を書いていきたいと思います。※実際は進行してるだけ
公式サイトにも案内が出ておりますがもう少し画像も含めて多めに解説できたらいいなと思います。
ストーリーを中心に描写していきますので非常に長くなっており、Part1と2の2部構成にしております。
完全なネタバレになりますのでクエストを受諾できる状態でない方が見ることは自己責任でお願いします。
また、ストーリーを見ずにクリアしてしまった方は読み物としてご覧下さい。
※ミニゲームや戦闘は省いたり他の方を参考にしたので他ブログ様をご覧頂いたほうが分かりやすいかもしれません。
なお、同時に行われた新規実装システム『極限』を習得する際はこちらのクエストが前提クエストとなっておりますのでとりあえず一通りまとめていきましょう。
目次はこちらから
チャプター外伝5 クエスト概要
進入クエスト基本情報 | |
進行可能レベル | 285Lv |
先行クエスト | 「ロアミニ」「ノクターン」はプロローグチャプターのクリア。 |
開始場所 | 画面右下クエストアイコンから受注 |
進行可能人数 | 1人 |
内容 | マナ汚染の原因を突き止め
オルランヌの危機を解決しよう。 |
報酬アイテム | 『極限』習得 |
備考 | チャプター中のティルカルラグはデスペナルティ無し ※マップ「オルリー」に進入するためには、クエスト「[外伝3] とうとうテスト当日」をクリアしている必要があります。 チャプター外伝5クエスト「[外伝5] 問題の発端」以降のクエストは、上記完了後に進行をお願いいたします。 ※チームを組んだままの状態では進行することができないクエストがあります。 |
何度も言いますが非常に長くなっております。
Part1ではラルサ進入前までのストーリーを描いております。
ラルサ進入後から見たいよと言う方はこちらをクリックしてください。(準備中)
チャプター外伝5スタート
チャプター外伝4と同じくスタートは遠隔クエストアイコンから。
※このクエストは受諾するとキャンセルできません。
どうやらランケンが王立アカデミーで開かれる授賞式にノミネートされたようで主人公に一緒に同席してほしいというそうだ。
場所はケルティカ王城で行われるのでそこに向かおう。
授賞式にて発表されたのはランケンではなくランケンの従妹でした(メイリオナ・メルカルト)
しかし、授賞式には来ておらずランケンが代理受賞することに・・・
自分が受賞することはできずさらには従妹の代理受賞という納得のいかない結果に落胆と怒りを隠し切れないランケン・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そのとき巨大な影が会場を襲撃。
民衆は大パニックで逃げ回り、影は歌う森へと姿を消しました。
主人公は落ち込むランケンを尻目に巨大な影の正体を確かめるべく歌う森へと向かうのでした。
⇒歌う森に向かおう
走りつかれた主人公の耳に聞こえてきたのは聞き覚えのある語尾・・・
しゃむしゃむ言っていたのでやっぱりシャム族でした。
パパ族長から旅行の許可が下りて人間の世界を旅しているところだったそうで先ほどの騒動について問いただすと
あっさり自分達の仕業だと悪気もなく白状しました。
しかし、ランケンのことを話すとさすがに罪悪感が沸いてきたのか謝罪したいと申し出る。
しかし、旅の目的は人間の世界で商人として働くシャム族の『ムングムング』に会いにいくことだったらしい。
シャム族の1人『ルゥ』がランケンに謝罪しに向かい主人公たちはひとまずネニャフルにいるというムングムングに会いに行くことにする。
感動の再開を果たすシャム族たち
人間の世界の美味しい食べ物(チョコレートやアイスクリーム)などの話をし、ムングムングからどうして人間の世界に来ているかを問われたので、パパ族長の許可が下りていると話す。
なんとパパ族長が村を襲ってきたモンスターと交戦し、ひどい大怪我をしているとムングムングは手紙で知っていたらしい。いそいでランケンのところにいるルゥと合流し村に戻ろう!
⇒ナルビクの宿屋に向かおう!
↓宿屋は画像のポータルから進入できます。
謝罪しにいったルゥたちがランケンに解剖されようとしていました。
すぐに他のシャムと合流し、事情を説明。
パパ族長はわざとシャムたちを村のそとに出し、自分だけで戦うつもりだったようです。
すぐにでも戻りたいということで空間移動用ポータルを作成しろとランケンは半ば脅されることに・・・
ポータルには魔石が15個必要ということでケルティカ王立魔法院で魔石がもらえるようなので
急いで向かいましょう。
⇒ケルティカの王立魔法院に向かおう
ランケンが言うには『私の名前を出せば魔石15個くらい簡単にくれるだろう』
といことなので主人公はそれを信じて魔道師に魔石をお願いします。
ところが、ランケンの名前を出しても『・・・誰?』の一点張り。
となりにいた魔道師(ディンウィディ)が
とおそらくランケンのことであろうイカれた科学者のことだと説明します。
あまり良い顔はされませんでしたが魔石を譲ってくれることに・・・
しかし、魔石の需要に供給が追いついていないということで希望の15個には届かず7個をもらい風の森へ向かうことになります。
⇒風の森へ向かおう
風の森へ到着し、待っていたシャム族とランケンに魔石が足りなかったことを伝えます。
ランケンは『私の名前をちゃんと出したのか!?』と尋ねられましたがちゃんと出したことを伝えると7個の状態でポータルを作成してくれることに。
ランケンが作成したポータルは本来15個必要なポータルを7個で作成したせいでポータルを維持できる時間が短くなっていることが伝えられる。
さっそく時間がないので移動を始めるシャム族たち・・・
そのときガーゴイル達モンスターが現れ最後にポータルに入る予定だったジージーはモンスターに襲われ他のシャム族より遅れをとり急いでポータルに入ろうとするがモンスターはなぜか必要以上にジージーにつきまといます。
ポータルの向こう側からポーポーが
『なぜか・・・このまま二度と会えなくなりそうな予感がしてならないしゃむ!』(伏線)
といつもは問題ばかり起こすポーポーがジージーになんとかポータルに入るよう促します。
しかし、結局ポータルに入ることは叶わず・・・
ジージーは他のシャム族たちと離れてしまうことになります。
※ここでは実際にガーゴイル達との戦闘があります。(難易度低)
※ちなみにガーゴイルはこのマップ以降登場することはありません。
倒したモンスター達は首に制御装置がつけられていたのを発見。
どうやらオルリーにあるオルランヌ魔法監察局に収監中のモンスターが逃げ出した模様。
報告と事態の調査のため主人公はランケン、ジージー、と共にオルランヌの首都オルリーへと向かいます。
⇒オルリーのセンサルのもとに向かおう。
センサルと話すと確かに制御装置は魔法監察局のものらしい
そこでオルリー魔法学院の生徒モニーカが自分の手なずけたゼリーキングも失踪していることを告げられる。
一行はゼリーキングを探しにゼリッピの森へ向かいます。
⇒ゼリッピの森(クラド14時方向)へ向かおう。
ゼリーキングはエサを与えるとおとなしくなり、このまま捕獲できそうだと判断した直後ランケンの従妹のメイリオナがゼリーキングを討伐、皆は討伐する必要があったのかと彼女を責める。
彼女はセンサルの指示通り行動しただけと主張。ランケンと衝突することに・・・
お互い科学者ということで発明品で攻撃しあうもランケンが目くらましにあいダウン。
メイリオナはエルティボに大型のオオカミ型モンスターが出現したのを聞いて、エルティボに向かった・・・
ランケンを立ち上がらせ、メイリオナの後を追ってエルティボに向かうことになった。
⇒エルティボに向かおう
エルティボもなにやら騒々しい様子。
主人公達が駆けつけたときにはどうやら住民が力を合わせてモンスターを酷寒の地(2)に追いやったそうです。
おそるべし戦闘力を秘めた住民、さすがはジナパ姫率いるレンムの民といったところでしょうか?
しかし、追いやっただけでは問題解決にならないと考えた主人公達はモンスターを追って酷寒の地(2)に進入します。
⇒酷寒の地(2)に向かおう。
捜索していると主人公はジージーが見当たらないことに気づき、ランケンに尋ねると。
ランケン『あの哺乳動物なら連れ去られたぞ、しっかり捕まるところをみていたからな!』
と自信満々に誘拐現場を目の当たりにしたのに助け出さないことに対し、主人公が怒りを表すがランケンは助け出す必要がなかったからと説明。
なんとジージーを連れ去ったのはこの二人
大型モンスターを捕獲して金稼ぎをしようと思ったところ予想以上にモンスターが強力で、諦めて小型モンスターと間違えてジージーを捕獲してお金にしようとしていたらしい。
二人が指差す方向には大型のオオカミモンスターが
※実際の戦闘となります。(難易度低)
ランケンと力を合わせてモンスターを討伐。
弱ったモンスターにも壊れた制御装置が、そしてランケンはもう必要の無いモンスター語翻訳機を自ら破壊しようとするが主人公が大型オオカミモンスターと話が出来るかもしれないと破壊を止める。
ジージーは壊れた制御装置を直すことが出来ると主張し、不思議な力で制御装置が直り、翻訳機を通してモンスターは強制的に監獄から外にだされて戸惑い、逃げるしかなかったことが判明する。
※モンスター翻訳機は過去にも登場しましたね。
辛くも大型モンスターの討伐に成功した一行だが体が小さいシャム族のジージーも皆の力になろうとランケンから戦闘を教わりますがなかなかうまくコツをつかめない様子。
剣を振るう姿がおかしかったのかランケンが楽しげにジージーに剣の使い方を説明しています。(ランケン自体が剣をつかえるのか?)
モンスターも被害者だとするといったい誰が何の目的で一連の事件を引き起こしたのか・・・?
謎が多いが今は一旦オルリーに戻る主人公達であった。
⇒オルリーに戻ろう。
オルリーに戻った一行はなにやら普段と違う雰囲気を感じ取る。
ネニャフル魔法学院の先生やオルリーの魔法師達がクリスタルを囲んでなにやら仰々しい様子。
どうやらオルリー東側には絶壁があり崩れるのを魔法の力で防いでいるのだがマナの量が足りてないという。
魔法師たちはクリスタルにマナを寄付することで崩壊を維持しようとしているのだという。
マナが足りなくなるとオルリーの側に絶壁が崩れ落ち、レンムまで影響を及ぼしかねないという。
実際に絶壁の前に移動する主人公達だがこの絶壁は瘴気をまとっていて人間がこの一帯で生活するのは不可能だという。
そんな中魔道師イセルダはこのままでは必ずこの絶壁は崩れ去るだろうと説明します。
イセルダの発言に驚く主人公、そして魔法師たち・・・
なんとか崩壊を食い止められないかと模索する中、ブラウン博士という1人の科学者の名前が挙がる。
この博士、マナ貯蔵庫という無限にマナを増幅できる装置を開発していた科学者であった。
博士が研究していた貯蔵庫がみつかれば、世界のマナ枯渇問題を解決できるかもしれない。
主人公がさっそく行動に移そうとするとテリケ教授が生半可な気持ちでこの問題に首を突っ込むようなことはしないほうがいいと主人公に問いただします。
ジージーは主人公はヒーロー気取りでこの問題に取り組んでいるわけではないとテリケに食いかかります。
主人公は改めて世界の危機という問題に直面し、覚悟を問われます。
主人公の覚悟を聞いた魔法師は絶壁保護のためのマナを使い、大木を作り出します。
これなら絶壁の向こう側に登れるかもしれない・・・
どうやら博士はナルビク魔法商店のメリッサと交流があったらしい。
メリッサを尋ねて、博士についての情報をもらおう。
⇒ナルビク魔法商店に向かおう
そしてナルビク魔法商店に到着するがそこにはゴミや埃がいっぱい。
メリッサにブラウン博士について話すと、大昔に博士は疾走(失踪)しているという。
メリッサが片付けられない女ということと、この部屋にブラウン博士についての情報があるということなので頑張って探すことになる。
※ミニゲームが始まります。
部屋のキラキラ光っている場所をクリックすると情報が得られます。
何度もクリックしなくてはならない場所だったり他のクリック場所から得たアイテムを使用する箇所もあります。
ブラウンの痕跡を4つ集めてゲームを完了させましょう。
情報によるとブラウン博士は抗戦の誓いを作製していたらしく、その維持のため大量のマナが必要になり貯蔵庫について研究しはじめたらしい。
当時のオルリーは魔法師か一般の人間かどうかで差別化が激しく、博士は科学者の地位向上のために日々研究を重ねていたようだ。
しかし、膨大な研究費用や自身の持病の薬も高価なものでいろいろとお金がかかっていたそうで周辺の住民に工面してもらっていた背景があるようだ。
研究さえ成功すれば家族や科学者、みんなが幸せになれると信じて彼はひたすらに貯蔵庫の完成を急いでいた。
※写真左は娘と説明がありましたが右の女性は容姿を褒める描写がありましたが助手とだけ表現されており奥様ではない?
どうやらブラウン博士はパノザレの岸にて研究を行っていたらしい。(メリッサ談)
もしかしたら貯蔵庫があるかもしれない!ということで一行はパノザレの岸へ向かいます。
⇒パノザレノ岸(1)へ向かおう(ケルティカ側)
パノザレの岸に到着したが、どうやらランケン曰く、この場所は研究をするには適しているらしい。
同じ科学者としての勘が働いているのか、ブラウン博士の隠れ家までのポータルを簡単に作成しいよいよ隠れ家へ突入。
いざ入ってみるとそこはモンスターの巣窟。
わらわらとモンスターがいますがここでは戦闘はありません。(訂正:戦闘があります。)
もう随分と使われてから時間が経っており、モンスターが住み着くようになったみたいです。
ここでは時間制限なし、ギミックなしでブラウン博士の研究の残骸などを拾っていくことになります。
オブジェクトが光っているので簡単に見つけ出すことができると思います。
ブラウン博士が行った様々な研究成果や苦悩がここから感じ取ることができます。
ブラウン博士は試行錯誤を繰り返していただがついにはマナ貯蔵庫を作り出すことはできなかった。
しかし手記には、ブラウン博士はマナの貯蔵庫の研究の中で絶壁の向こう側にマナが流れていくのを確認。
強い関心を抱いていることが判明。
そして研究の最後の方では頻繁にあの絶壁へ通っていたみたいです。
すでに助手ロボット24号を絶壁の先に送り出していることが書いてあり、自身も近い将来絶壁を乗り越える覚悟があることがわかります。
しかし、瘴気が漂う絶壁に何度も病を抱えたブラウン博士が通うには少々過酷な研究だったのでしょう。
ブラウン博士が絶壁を越えることなく研究は終わっていることを主人公は悟ります。
今回のマナ枯渇現象の答えは絶壁の先にあることがわかり、一先ずオルリーに戻ろうとする一行。
すると突然隠れ家の天井が崩れ始め、モンスター達が一斉に非難を始めました。
『はやくここから出ないと!』
焦る主人公達はいそいでポータルへ。
しかし、そのとき。
天井がなだれ落ち、ランケンは足に怪我を負ってしまいました。
急いでランケンを抱えて逃げようとする主人公にランケンは自分を置いて逃げるように指示。
そんなことは出来ないという主人公をさらに叱責します。
ランケン自身頭はいいので負傷した自分を背負いながら脱出することの難しさを知っていました。
あとで追いかけるから心配するなと主人公に早く逃げるように言います。
主人公は覚悟を決め、ランケンを置いていくことに。
あんなに喧嘩ばかりしていたジージーですが、やっぱりランケンが心配で仕方がありません。
が、主人公に諭されながら隠れ家を脱出することになりました・・・
しかし、ポータル付近はモンスターがいっぱい。
主人公も力いっぱい振りほどくもポータルへは届きませんでした。
消えていくポータル前で主人公達は諦めかけていたそのとき、もう一度ポータルが強く光だし主人公達は脱出することができました。
気がつくとそこは首都オルリー。
ポータルを開いたのはパノザレの岸なのにどうしてここにたどり着いたのかわからないまま辺りを見回すと、人影がまったくありません。
すると向こう側から人の声・・・
会話は酔っ払いのアルフレッド達でした。
話を聞くと、突然町の魔法師達が消えてしまったそうです。彼らが言うには、消えた魔法師達は皆クリスタルにマナを寄付していたと言います。自分達は魔力がなかったので消えなかったと話し、マナを貯蔵していたクリスタルの力を全て自分達の脱出用ポータル作成に使ってしまったことを知ります。
魔法師達は体内のマナが全て枯渇し、存在自体が消滅してしまった模様。
マナ枯渇現象、そして魔法師達を救い出すには絶壁の向こうに行くしかないと決意する主人公。
しかし、向こう側で人間が活動することは不可能だとジージーは主人公の身を案じます。
『大好きなこの世界を終わらせたくない』
主人公の決意にどこまでもついていく決心をするジージー。
ランケン、シャム族、オルリーやレンムの皆、全てを救うため主人公は絶壁の向こうへとついに進むのでした。
Part2へ続く
いかがでしたでしょうか?
プレイしながら書いた部分と後日入力した部分があるのでストーリーが正確でないのはご了承ください。
チャプター外伝5をラルサ進入前と後で分けていますが進入前のほうがボリュームは大きいと思います。
進入後はいよいよギミックや戦闘が入ってきます。
いよいよラルサに進入、汚染された地域や謎の種族『ミヌ』。
主人公達は困難を乗り越え無事世界の危機を救うことが出来るのでしょうか?
コメントを残す