今日は、少し専門的な話になります。
タイトルも学校では教えてくれないTWで無意識に云々、何のことだと思いますよね?
TWでは普段当たり前にしていることが、実は現実でも役に立ってたりしているのです。
さて、それはどんな習慣だと思いますか?
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終わりから考えて計画を練ることの大切さ
先程の答えがこの習慣です。いわゆる熟語で言う逆算です。
TWのやる目的はそれぞれです。
PKしたい人、レベリングをしたい人、装備を強化しまくりたい人・・・色んな人がいます。
TWをするときに、レベリングを例にとりましょう。
TWのレベルの最高レベルは290です。今のレベルはこれくらいで、経験値テーブルによるとあとこれくらいだから、しいいて1日に計算すると今月中にレベルをMAXにする場合は・・・
こんなことを考えているのではないでしょうか。
実はこの考えていることこそが、逆算です。
レベリングのゴールはLv290です。そこから各自細々の目標を詳細に設定しています。
では、逆算することによってどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
逆算することのメリット・デメリット
メリット
■物事の全体が把握しやすい
逆算すると、まずは物事の全体が分かりやすくなります。
TWのレベリングを例に取ると、レベルアップだけに目を配っていても何も進みません。
武器やその他の装備品、自分のステータスにも目を配らないといけないからです。
一つだけやってもうまくいかない、全体を見ないとすんなりいかないものです。
このように、自然と全体を把握する方向にいつも考えています。
■計画段階で自分がどう行動すればいいのか分かる
逆算することによって、計画段階で自分がどう動けばいいのかが鮮明に分かります。
この段階で、武器やセット装備品を揃え、必要に応じて強化し・・・と気がついたら必要なものが何かもすぐ分かります。
更に嬉しいことに、全体を把握すると計画段階での漏れも少なくて済みます。
デメリット
■目的の追加がしにくい
デメリットとしては、新たに目的が発生した場合、そこに組み込むことが難しい点です。
逆算することは、その段階で大半が決まってしまうからです。
そこに何か別のものが発生したら、ちょっと逆算では再度計画を練り直す必要が出てきます。
■それ以上奥まで掘り下げることができない
逆算をすることによって、非常に詳細なところまで掘り下げられないところです。
全体を把握していたら、そんな細かいところまで目を配る必要がないからです。
レベリングの時に、細かく火の破片@10個で30Mなんて数える必要ないですよね?
それと同じことです。
逆算を現実の生活にどう応用するか
学生のあなたは夏休みや冬休みの宿題や課題をやるときに
この逆算、現実世界でどう役に立つのかというと、学生さんであるときには、夏休みや冬休みの宿題・課題をするときに非常に役に立ちます。
宿題の量が全科目これだけで、1ヶ月で終わらせるためには1日何ページずつ・・・と考えると思います。
その意気でこの習慣をものにしてください。
社会人のあなたは仕事の量を把握するために
社会人のあなたにとって、逆算は大変役に立ちます。
特に、上司から仕事を与えられた時です。
頼まれた仕事に加え、逆算することによって、できるかできないかの判断が即座にできます。
また仕事量を逆から計算して把握していると、上司から仕事を持ってこられた時にできなかった場合、適切に返答することもできます。
よく仕事ができませんできませんって言っている人がいますが、逆算している人は、絶えず、『大変申し訳ありません、今Aさんからの至急の仕事で、20時までにはBさんの仕事が入っておりますので、対応が難しいです』と答えます。
計画するときには、是非とも終わりから考えよう
意識して、終わりから考えて計画を練ることは、今後大変役に立つ習慣です。
TWをプレイしているときには、あまり意識していませんが、これを意識することによって、リアルな生活でもたっぷり応用が効きます。
目的があるけど、何からしていいのかさっぱりわからないあなた!よかったらゴールから考えてみませんか?
そうするときっと、あなたのしたかったことが見えてきます。
⇒part.2は【コラム】学校では教えてくれないTWで無意識にやってる習慣part.2最小の労力で最大の結果を得るへ
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